詐欺の勉強〜もう騙されない〜イロイロな詐欺とその対処法(内容証明、クーリングオフ等)

詐欺に対する一番の防衛策は何でしょうか?騙されないように日頃から疑ってかかるようにする?いいえ、違います。答えは間違いなく、「詐欺について勉強すること」です。「己を知り敵を知れば百戦危うからず」ということわざがありますが、まさにそのとおりです。

まず、自分について、「騙されやすい性格なのか」など基本的な性質などを知り、それを意識して生活していくことは当然ですが、詐欺に対抗するには「敵を知る」、このことが物凄く重要になってきます。詐欺のパターンを知ることで、いくら巧妙な詐欺であろうと、「あ、これはあの詐欺のパターンだ。」、「あの詐欺に似てるなあ。」と簡単に判断することができるようになります。

今の世の中はマルチ商法詐欺などの詐欺が蔓延しているにもかかわらず、このような啓蒙活動があまり行われておらず、どんどん詐欺の被害が広がっていくという構図になっています。


今もなお日本のどこか、世界のどこかで新たな詐欺が生まれているのです。「詐欺は時代を映す鏡だ」とよく言われます。世の中で流行しているもの、社会問題 になているものにはすぐ詐欺師が飛びつき、それをネタに詐欺を繰り返します。

例えば、最近話題になった社会問題として「年金問題」などに絡めて詐欺などが頻発しました。「支払ミスした分の年金支払をATMを使って今から行う」などと社会保険庁の職員を装って、ATMの操作に不慣れなターゲットにATMを操作させ、ターゲットが気づかない内に詐欺師の講座に振込みをさせる、などがあります。

このような状況に終止符を打ち詐欺集団を撲滅するためにも、私たち一人一人が詐欺を知り、詐欺への免疫をつけなければなりません。次ページ以降では、具体的な詐欺の例を挙げて、現実の詐欺を見ていただき、詐欺のパターンを自然に理解していただこうと思います。

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